「ハラスメント」カテゴリーアーカイブ

セクハラ、パワハラ、モラハラ、働き方改革

部下との接し方が、セクハラ、パワハラ、モラハラ、働き方改革と、何かとやりにくくなってきました。

言い方を間違えると、〇〇ハラなんて言われかねず、ハラハラする。

私は、建築関係の上場企業に勤める50代の中間管理職。

今の会社が4社目で、幹部候補として入社して早12年。

上役との折り合いが悪く、中途半端なポジションのまま、出世ラインから、はずれたと自覚しています。

上を見ることもしなくったけど、自身と周りが冷静に見え始めた男性です。 

ここ数年で、職場環境も大きく変わりました。

スキルとキャリアを積んだ20代30代の頃は、休日出勤や残業時間もお構いなしに働いてきました。

それが、当たり前の時代でした。

その体育会系思考が染みついたまま、現在に至ってます。

50代の管理職の皆さんには同感いただけるとことでしょう。

特にここ数年は、働き方改革のもとに、社会、政府、企業とも働きやすい環境を目指しています。

量と時間で成果を求められてやってきた自分を、否定さえているような気もします。 

最近は、セクハラ、パワハラ、働き方改革を盾にする、もしくは悪用する風潮も見られます。

私の上司だった男性次長は、女性社員からパワハラで告発され、降格になりました。

本人自身も問題があったとは思いますが、告発は仕事の遅れを叱責され、言葉尻が暴力的で恒常的だったとの事です。

何度か注意は受けていたらしく、本人も都度反省はしていたようです。

聞くところによると、どうやら年配の女性社員たちにはめらた節もあります。

真面目で頑固な人で、仕事が遅い、ミスを多発する部下には、きつくあたるタイプ。

まさに昭和を代表する体育会系管理職。

そのやり方が身体に染みついていて、変えようがなかったんだろうと思います。

でも、今はやりすぎては処分の対象です。

女性社員への注意指導も難しくなったものです。 

一昔前の女性の多くは、結婚後は寿退職する傾向が強かったけど、今では考えられない。

ベテランが嫁ぐと、新入社員の若い女性が入社して、20~30代の女性と仕事をする繰り返し。

若い頃に年配の女性たちと仕事をしていないから、その対応スキルと免疫が培われていない。 

そんな、我々世代に、追い討ちをかける働き方改革。

仕事量は変わらないけど、労働時間は減らされ、成果は追求される。

頭の痛い時代です。 

今の上司は同年代ですが、タイプの違う人です。

管理系のタイプの違う人です 。

物静かで、必要以上に話さず、部下の意見をあまり否定しないやり方。

営業系で育った私とは、畑が違う感じです。

今の時代はこのタイプが管理職として求められるんでしょう。

言葉遣いはいたって丁寧で、命令形の指示はありません。

ある意味、まかせっきりのようなところもありますが、ポイントは抑えている管理をしています。

そんな感じなので、女性社員との衝突もなく、元上司の人とは違い、軋轢は生まれないと思います。

けっして、女性社員受けが良いわけではないのですが、攻撃の対象にはならないようです。

人心操作術というか、今までの積み重ねがそうささせているのだと思います。

もし、なにかで告発されたとしても、あの人に限って、そういう事はしないだろうと言うでしょう。

逆に告発した人を疑い、疑われることになり、攻撃の対象にはならないのではないでしょうか。

仕事の成果についても、横取りすることもありません。

俺が、俺がといった、部下のモチベーションを下げることはありません。

実際、前線に立つこともないので、自身もそうゆう事を口に出すつもりはないようです。

部下としてはやりやすい環境ですので。

しかし、いざ失敗した時は、自己の責任になると判っている事と思います。

深くかかわらないので、守りようないことぐらいは、全員が気付いています。

上司のせいにできないやり方なんだろうと、感心します。

人事異動の区切りの飲み会も開催しますが、営業系であれば、上司た奉りの風潮があります。

しかし、偉ぶることもなく、淡々と進んでいきます。

勝手に部下が飲んで談話するような、飲み会で終わります。

最近は、この手の席に出たがらない若い社員もいますので、これはこれで、今の時代にあっているんだろう思います。

酒は好きなようですが、自分から誘うことはありません。

何度か、飲んだこともありますが、耳障りな自慢話はなく、酒の席を仕事に活用するようなこともありません。

パワハラ、セクハラの多くは、酒席で起こる事が多いのですが、回数がすくないことと、酒席を仕事のばにすることもないので、トラブルが起こる事はないと思います。

そんなタイプの人などで、人望が厚いわけではなく、部下から慕われるわけでもないのですが、部門長としてその役割を果たしています。

今まで、多くの上司に仕えてきましたが、営業系の私からすると珍しいタイプではあります。

爆発的な業績を残すことはないのでしょうが、会社が求める最低限の成果は上げられると思い。

今の社会風潮からすると、このやり方が時代に求められているんでしょう。

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