月別アーカイブ: 2019年2月

大変なこともありますが、達成感と感謝の気持ちで楽しい接客業

今の仕事は接客業で学生アルバイト時代から約10年程しています。

人と話すことが好きで様々な商品に囲まれて仕事をすることが楽しかったからです。

アルバイト時代は淡々と作業をしていたような感じですが、パートにもなると覚えることもやることも増え、メモ帳がぐちゃぐちゃになるくらいでした。

しかし、私は逆に仕事が増え、今日はどんな仕事メインなのかな(その日によってレジメインだったり売り場作成がメインだったりするのです)と毎日楽しみにしているくらいでした。

時間に追われて焦ったこともありましたが、その仕事が達成したときの達成感はたまらなく嬉しいものです。

上司に「早いね」「お疲れ様と言われたとき」は格別です。

後はこれらよりも嬉しいのはお客様からの「ありがとう」という言葉です。

商品説明をしたとき、お客様が備品などを破損してしまったときの後処理など様々ですが、「忙しいのにありがとね」商品説明したときの「ありがとう。早速使ってみるわ」と言われたときは疲れは吹っ飛んでしまいます。

お役に立てられて良かったと励みになります。

意外だったお客様は、お手洗いを汚してしまった女性。

私にこっそりと汚してしまいましたとおっしゃって見に行き掃除をしようとしたところお客様「私が掃除します!すみません」と掃除用具を手に取ろうとしました。

もちろん私は「体調は大丈夫ですか?ここは私に任せてお買い物をしてください」となんとか納得をしていただき、お買い物をしていかれました。

数日後同僚から、そのお客様が私に以前はお世話になりましたと袋入りコーヒーをお礼に持ってきたと言われました。

当然のことをしただけなのにと嬉しくなってそのコーヒーを美味しくいただきました。

こういうお客様の笑顔でやりがいを感じる毎日です。

接客業なので様々なタイプのお客様が毎日いらっしゃいます。

何もしていないのに来た瞬間からイライラしている人、来るたびに大量注文をされる方、家政婦のように扱う方、一度話すとしばらく仕事に戻れない方、良い方では1回の商品説明しただけなのに顔を覚えてくれて「来たよ~」とニッコリ話しかけてくれる方、レジ対応後必ず「ありがとう」と言いお帰りになる方。

店舗作業の中で一番大変なのは何よりもお客様対応だと私は思います。

その方々のタイプに沿った対応方法があるのでマニュアルにすると分厚くなるのではないのでしょうか。

売り場管理・作成に達成感があり、気持ちが良くても、やっかいなお客様に出会うと一気に重い石が乗っかったように疲れが出てきます。

楽しい接客業ですがコミュニケーション能力も問われ大変ですが鍛えることもできます。

人見知りだった私もこの仕事を始めてから、だいぶ能力は高くなったように思えます。

何しろ知らない人に話しかけられるとまともに会話が出来ない私でしたから。

お客様の他に上司・店長も個性豊かというか様々な人がいました。

人事異動があるので何人もの店長さんにお世話になりました。

常に目をギラギラさせて仕事に対して真面目な方、その時の機嫌が顔に出る話しかけにくい方、見た目はしっかりしていそうなのに実は面倒なことから逃げている方など本当に色々でした。

1番記憶にあるのは、几帳面な性格の店長。

考え方は私に似ていて上手くやっていけそうだったのは最初だけで、少しの失敗も許さないような方で職場に伝言板のようなノートがあり、従業員はそのノートに様々な伝言を残すのですがその店長は伝言というよりは愚痴のような怒号のようなもので、書き方が乱暴な口調なので皆はメンタルがやられて怯えるように仕事をするようになりました。

確かに自分のミスなのですが、皆が見るノートなので間接的に皆の前で叱られているような感覚になり、私は涙を流したこともありました。

パートリーダー格の方が店長の更に上司に相談したおかげで落ち着き、しばらくして異動していきました。

私としては解放された反面、言い方が乱暴とはいえ店長の思いに答えられなかったのが心残りでした。

その次の店長は、反対のタイプで淡々として頭の良い方でした。

相談したいときもしっかり聞いてくれて指示するときも威圧的ではなくゆっくり簡潔にしてくださる方でした。

私達が作業しやすいように仕事のやり方を色々変えていき結果、本当にやりやすく管理もしやすくなりました。

今でも失敗しても怒号がなく、失敗した経緯や上司としてのアドバイスをしてくださり次回につなげてくださる素敵な方です。

報連相は上司にしっかり伝達しなさいよという意味ではなく、周りの人らがちゃんと報連相ができるようなうな空気づくりを上司がしなさいねという意味と最近知りました。

エラそうな言い方になりますが確かに報告しにくいと仕事は円滑に進まないし、作業がゆっくりになったしまいます。

人間ですから気持ちが不安定になることもありますし、八つ当たりをしたくなることもあります。

しかし、全部が店長のせいではなく私たちも働きやすい職場・楽しい接客業になるように努力をしていく必要があるのです。

私達が店長の考えを組みとって協力していき、皆チームとしてお客様が来やすい私らも出勤しやすい働きやすい職場を作っていく必要があると実感しました。

ただ淡々と業務をこなすだけではないとお客様や従業員を通して感じました。